• 生活・くらし

2ページ目-沖縄県民の意識に関する世論調査(平成13年2月調査)

2001年5月21日掲載

報告書の引用について

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
出典を編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
詳細及びその他のルールについては「リンク・著作権等について」をご参照ください。

ご協力のお願い

今後の業務の参考にしたいため、大変お手数ですが、引用のご連絡をお願いします。

インターネットからのご連絡

内閣府が運営する引用連絡フォームにて必要事項をご記入ください。

引用連絡フォーム

郵送でのご連絡

掲載部分の写しを以下お問合せ先までご送付ください。

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要


  1. 暮らしに対する意識

    (1) 暮らしに対する満足度
     全体として,現在の生活にどの程度満足しているか聞いたところ,「満足している」とする者の割合が77.4%(「満足している」22.3%+「まあ満足している」55.1%),「不満だ」とする者の割合が20.2%(「やや不満だ」14.8%+「不満だ」5.4%)となっている。
     前回の調査結果(平成6年11月調査をいう。以下同じ。)と比較して見ると,「満足している」(66.0%→77.4%)とする者の割合が上昇し,「不満だ」(30.2%→20.2%)とする者の割合が低下している。
     性別に見ると,「不満だ」とする者の割合は男性で高くなっている。
     年齢別に見ると,「満足している」とする者の割合は20歳代,30歳代で,「不満だ」とする者の割合は50歳代,60歳代で,それぞれ高くなっている。(図1
     居住地別に見ると,大きな差異は見られない。(表1参考表

    (2) 今後の生活の力点
     今後,生活の特にどのような面に最も力を入れたいと思うか聞いたところ,「住生活」と答えた者の割合が26.3%,「レジャー・余暇生活」と答えた者の割合が25.9%,「食生活」と答えた者の割合が24.7%などの順となっている。
     前回の調査結果と比較して見ると,「住生活」(29.0%→26.3%)と答えた者の割合が低下している。(図2
     性別に見ると,「住生活」と答えた者の割合は男性で,「食生活」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
     年齢別に見ると,「住生活」と答えた者の割合は30歳代,40歳代で,「レジャー・余暇生活」と答えた者の割合は20歳代,50歳代で,「食生活」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
     居住地別に見ると,「住生活」と答えた者の割合は本島で高くなっている。(表2

    (3) 定住志向
     今後も現在住んでいる地域に住みたいと思うか聞いたところ,「一生住み続けたい」と答えた者の割合が52.8%,「できれば住み続けたい」と答えた者の割合が27.2%,「できれば県内の他へ移りたい」と答えた者の割合が15.2%,「できれば県外へ移りたい」と答えた者の割合が3.1%となっている。
     性別に見ると,「一生住み続けたい」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
     年齢別に見ると,「一生住み続けたい」と答えた者の割合は50歳代から70歳以上で,「できれば住み続けたい」と答えた者の割合は20歳代から40歳代で,「できれば県内の他へ移りたい」と答えた者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図3
     居住地別に見ると,「一生住み続けたい」と答えた者の割合は先島で,「できれば住み続けたい」,「できれば県内の他へ移りたい」と答えた者の割合は本島で,それぞれ高くなっている。(表3参考表


目次戻る次へ
この調査は役に立ちましたか?
この調査結果は
分かりやすかったですか?

ご意見・ご感想

別の調査結果を探す

関連サイト

  • あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン別ウインドウで開きます
Top