2 調査結果の概要
5. 水環境政策に対する要望について
(1) 水環境政策に対する要望 水環境の保全や回復を図るために,政府に力を入れて欲しいと思うことは何か聞いたところ,「工場からの排水規制の強化」を挙げた者の割合が64.5%と最も高く,以下,「森林の保全や整備」(52.6%),「環境に配慮した川や水路の整備の推進」(51.0%),「農薬や肥料を過剰に使わないよう指導」(48.4%),「下水道の整備」(47.8%),「開発の際の緑地の確保」(39.1%)などの順となっている。(複数回答)(図21)
都市規模別に見ると,「工場からの排水規制の強化」を挙げた者の割合は大都市と中都市で,「環境に配慮した川や水路の整備の推進」を挙げた者の割合は中都市で,「下水道の整備」を挙げた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
地域ブロック別に見ると,「工場からの排水規制の強化」と「開発の際の緑地の確保」を挙げた者の割合は関東と北陸で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「森林の保全や整備」と「開発の際の緑地の確保」を挙げた者の割合は男性で,「農薬や肥料を過剰に使わないよう指導」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「工場からの排水規制の強化」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,「下水道の整備」を挙げた者の割合は50歳代で,「開発の際の緑地の確保」を挙げた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表21)
都市規模別に見ると,「工場からの排水規制の強化」を挙げた者の割合は大都市と中都市で,「環境に配慮した川や水路の整備の推進」を挙げた者の割合は中都市で,「下水道の整備」を挙げた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
地域ブロック別に見ると,「工場からの排水規制の強化」と「開発の際の緑地の確保」を挙げた者の割合は関東と北陸で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「森林の保全や整備」と「開発の際の緑地の確保」を挙げた者の割合は男性で,「農薬や肥料を過剰に使わないよう指導」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「工場からの排水規制の強化」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,「下水道の整備」を挙げた者の割合は50歳代で,「開発の際の緑地の確保」を挙げた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(表21)
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