• 治安・安全

1ページ目-防災と情報に関する世論調査(平成11年6月調査)

1999年8月30日掲載

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電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要


1. 自然災害に関する意識について

(1)  自然災害の体験
 今までに自然災害によって被害を受けたり,身近に危険を感じたことがあるか聞いたところ,「台風」を挙げた者の割合が25.3%と最も高く,以下,「地震」(18.3%),「河川のはんらん」(10.6%),「豪雨」(9.2%)などの順となっている。なお,被害や危険を感じたことはないと答えた者が54.1%となっている。(複数回答)(図1
  都市規模別に見ると,「台風」と「河川のはんらん」を挙げた者の割合は町村で,「地震」を挙げた者の割合は大都市で,「豪雨」を挙げた者の割合は小都市で,それぞれ高くなっている。なお,被害や危険を感じたことはないと答えた者は大都市,小都市で,それぞれ高くなっている。
  地域ブロック別に見ると,「台風」を挙げた者の割合は東海,中国,九州で,「地震」を挙げた者の割合は北陸,近畿で,「河川のはんらん」を挙げた者の割合は東北で,「豪雨」を挙げた者の割合は四国,九州で,それぞれ高くなっている。なお,被害や危険を感じたことはないと答えた者は関東で高くなっている。
  年齢別に見ると,「台風」を挙げた者の割合は50歳代で,「地震」を挙げた者の割合は30歳代で,「河川のはんらん」を挙げた者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。なお,被害や危険を感じたことはないと答えた者は20歳代で高くなっている。(表1





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