• 環境・自然

地球温暖化問題に関する世論調査(平成9年6月調査)

1997年10月22日掲載

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内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

世論調査報告書

総理府広報室
調査の概要
1.調査の目的 地球温暖化問題に関する国民の意識を調査し,今後の施策の参考とする。
2.調査項目
・地球温暖化問題に関する意識
・暮らしと地球温暖化問題に関する意識
・地球温暖化防止対策に関する意識
・地球温暖化防止対策と負担に関する意識
・地球温暖化防止への国際的対応に関する意識
3.調査対象
・母集団   全国20歳以上の者
・標本数   3,000 人
・抽出法   層化2段無作為抽出法
4.調査時期
平成9年6月19日〜6月29日
5.調査方法
調査員による面接聴取
6.調査実施委託機関
社団法人 中央調査社
7.回収結果
・有効回収数(率)   2,193 人(73.1%)
・調査不能数(率)     807 人(26.9%)

調査票


Q1 〔回答票1〕近年,石炭や石油などの消費により排出される二酸化炭素の量が急速に増加して空気中に溜まりつつあるため,地球の温度が徐々に上昇し,問題となっています。あなたは,この地球温暖化問題について関心がありますか。それとも関心がありませんか。この中から1つだけお答えください。
(25.3)(ア)非常に関心がある
(54.1)(イ)ある程度関心がある
(15.8)(ウ)あまり関心がない
( 3.9)(エ)全く関心がない
( 0.9) わからない

Q2 〔回答票2〕あなたは,この地球温暖化問題についてどの程度心配に思いますか。この中から1つだけお答えください。
(27.7)(ア)大変心配である
(54.5)(イ)ある程度心配である
(13.4)(ウ)あまり心配はない
( 2.8)(エ)全く心配はない
( 1.6) わからない

Q3 〔回答票3〕あなたは,地球温暖化の原因として,国民一人ひとりの生活と産業活動のどちらが大きくかかわっていると思いますか。この中から1つだけお答えください。
(10.2)(ア)ほとんど国民一人ひとりの生活が原因である
(29.5)(イ)主に国民一人ひとりの生活が原因であるが,産業活動にもかかわりがある
(43.9)(ウ)主に産業活動が原因であるが,国民一人ひとりの生活にもかかわりがある
(10.6)(エ)ほとんど産業活動が原因である
( 5.7) わからない

Q4 地球の温暖化は,国民一人ひとりが省エネルギーの努力を行うことによってかなりの程度防止することができると言われています。あなたは,ご自身が省エネルギーを行うことによって地球温暖化の防止に貢献できるということを知っていましたか。それとも知りませんでしたか。
(78.3) 知っていた
(21.7) 知らなかった

Q5 〔回答票4〕毎日の暮らしの中でのちょっとした工夫で地球温暖化の防止に貢献することができますが,あなたは,ふだんの生活で何か気をつけていることがありますか。この中からいくつでもあげてください。(M. A. )
(17.8)(ア)レジ袋やブックカバーを断り,自分の買い物袋や鞄(カバン)などを利用する
(69.8)(イ)缶,瓶(ビン),スチロール・トレーなどは分別し,リサイクルする
(33.5)(ウ)冷暖房の温度設定を夏は28℃以上,冬は20℃以下にする
(49.5)(エ)蛍光灯や電気機器はこまめに消し,使わない時には主電源を切り,コンセントも抜く
(28.0)(オ)近くの買い物などには歩くか自転車で行き,休日の外出には公共交通機関を使う
(48.2)(カ)洗面や歯磨きをするときなどは,こまめに水を止める
(27.8)(キ)食器洗いなどの給湯の温度は冷たく感じないギリギリの低めの温度に設定する
(15.9)(ク)日用雑貨や台所用品などを購入する際には,環境保全に役立つ商品につけられるエコマークのついた商品を選ぶ
(20.5)(ケ)食材をムダなく使い,省エネルギーを心がけて調理するエコクッキングを行う
( 3.7)(コ)環境にやさしい日常生活を送っているかをチェックするための環境家計簿をつけている
(28.0)(サ)人を待つ時や荷物の積み下ろしをする時は,自動車のエンジンを切る
(24.5)(シ)3階程度の昇り降りはエレベーターを使わず,階段を使う
( 0.6) その他(        )
( 8.8)(ス)特に気をつけていることはない
( 0.5) わからない
(M. T. =377.1)

Q6 〔回答票5〕省エネルギーについては,国民一人ひとりに対して今後一層の協力を求めていく必要がありますが,あなたがより一層省エネルギーに協力する気になるためには,どのように説明された方がよいと思いますか。この中から1つだけお答えください。
(17.1)(ア)「日本の経済成長が安定的に続くよう,エネルギーが十分にまかなえる範囲内にエネルギー利用量の増加のスピードを留めておくために必要である」と説明された方が省エネルギーに協力する気になる
(49.7)(イ)「地球温暖化の防止など環境を守るために必要である」と説明された方が省エネルギーに協力する気になる
(21.4)(ウ)(ア), (イ)どちらの説明でも協力する気になる
( 3.2)(エ)(ア), (イ)どちらの説明でも協力する気にはならない
( 8.6) わからない

Q7 〔回答票6〕二酸化炭素の排出量は,エネルギーの消費量と深い関連があります。このため,生活の便利さや快適性を減らせば,二酸化炭素の排出量も減ると考えることもできます。仮に,地球温暖化を防止するために,生活の便利さ,快適さを今よりも抑制する必要があるとしたら,あなたは,どれくらい前の生活の便利さ,快適さであれば我慢できると思いますか。この中から1つだけお答えください。
(13.5)(ア)エアコンの普及率が約2%,乗用車の普及率が約10%であった昭和40年(1965年)以前の便利さ,快適さでも我慢できる
(22.7)(イ)エアコンの普及率が約20%,乗用車の普及率が約40%となった昭和50年(1975年)頃の便利さ,快適さなら我慢できる
(35.8)(ウ)エアコンの普及率が約50%,乗用車の普及率が約70%となった昭和60年(1985年)頃の便利さ,快適さなら我慢できる
(16.6)(エ)エアコンの普及率が約80%,乗用車の普及率が約80%となった現在程度の便利さ,快適さを維持すべき
( 3.1)(オ)生活の便利さや快適さは,まだまだ不足している
( 8.2) わからない

Q8 〔回答票7〕あなたは,政府や国際機関が地球温暖化問題に取り組むことの重要性について,どのように考えていますか。この中から1つだけお答えください。
(49.7)(ア)世界的な問題の中で最も優先的に取り組むべき問題の一つである
(36.8)(イ)重要な問題とは思うが,もっと大切な問題がある
( 2.4)(ウ)あまり重要な問題とは思わない
( 5.7)(エ)まだ重要な問題かどうかわからない
( 5.3) わからない

Q9 〔回答票8〕地球温暖化問題は,まだその原因や影響について完全にはわからない部分がありますが,地球温暖化防止のために現在とるべき行動として,あなたの考えに最も近いものはどれですか。この中から1つだけお答えください。
(52.2)(ア)影響が出てからでは手遅れとなるので,未解明な部分があっても現状より厳しい対策に着手すべき
(38.1)(イ)現段階では,現状程度の対策を行い,科学的に十分な知識が得られた段階で厳しい対策を行うべき
( 2.6)(ウ)地球温暖化問題が深刻化するとは考えづらく,特に対策を講ずる必要はない
( 7.2) わからない

Q10 〔回答票9〕経済の発展と地球温暖化の防止との関係について,あなたの考えに最も近いものはどれですか。この中から1つだけお答えください。
(45.6)(ア)地球は人類にとってかけがえのないものであり,経済の発展が多少遅れても,地球温暖化の防止対策を優先させるべき
(39.2)(イ)地球温暖化の防止は,経済の発展を大きく損なわないよう慎重に進めるべき
( 8.0)(ウ)経済の発展は豊かな生活を送るために最も重要なことであり,地球温暖化問題に優先する
( 7.3) わからない

Q11 〔回答票10〕地球温暖化を防止するためには,次のようなエネルギー対策が必要であると言われています。今後,地球温暖化防止のために行うエネルギー対策として,あなたの考えに最も近いものはどれですか。この中から1つだけお答えください。
(23.5)(ア)家庭,事業所,工場を含め社会経済の全体を通じて徹底した省エネルギーを進める
(13.1)(イ)石炭,石油から天然ガスといったようにエネルギー源を地球温暖化に影響の小さなものへと大きく切り替える
(49.3)(ウ)太陽エネルギーや風力エネルギーなどの新しいクリーンエネルギーを開発し,これを積極的に利用する
( 5.9)(エ)安全性の確保を前提として,二酸化炭素を出さない原子力発電を積極的に進める
( - ) その他(        )
( 1.3)(オ)地球温暖化防止のためにエネルギー対策を一層推進する必要はない
( 6.8) わからない

Q12 〔回答票11〕先進的な省エネルギー設備を工場に導入するなど,地球温暖化を防止するための努力が社会の各方面で行われるようになると,それが,製品の価格の上昇などを通じて,家庭での負担を増加させる場合があります。地球温暖化の防止に伴う経済的な負担の増加について,あなたの考えに最も近いものはどれですか。この中から1つだけお答えください。
(32.1)(ア)地球温暖化防止のために,家庭の経済的負担が増えるのもしかたがない
(38.9)(イ)経済的負担は,地球温暖化の原因に大きく関連している企業に限って増やすべき
(20.5)(ウ)経済的負担は,家庭であれ,企業であれ,増やすべきではない
( 8.5) わからない

Q13 〔回答票12〕現在,地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の量を減らすために,炭素税という税を導入すべきだという意見があります。炭素税とは,燃料の中に含まれる炭素の量に比例して燃料にかけられる税金で,燃料の使用を節約させるなどの効果を持つと言われています。ヨーロッパの一部の国では既に導入しているところもありますが,仮に日本でもこの炭素税が導入されることになると,製品の値上がりなどを通じて国民の負担につながると考えられます。あなたは,地球温暖化防止のためにこの炭素税を受け入れることができますか。それとも受け入れることはできませんか。この中から1つだけお答えください。
(23.5)(ア)地球温暖化の防止のためには受け入れることもやむをえない
(42.1)(イ)受け入れるかどうかは製品の値上がりの程度などによる
(25.5)(ウ)受け入れることはできない
( 8.8) わからない

Q14 〔回答票13〕地球温暖化を防止するためには,自動車や家電製品など日常よく使う製品の性能を二酸化炭素の排出量がより少なくなるよう法律で規制するなどの措置が必要であると言われています。現在,国の各種の規制は緩和される方向にありますが,地球温暖化の防止のために規制的な措置を一層活用することについて,あなたは賛成しますか,それとも反対しますか。
(34.2)(ア)規制的な措置を一層活用することに賛成
(45.5)(イ)規制的な措置を一層活用することにどちらかと言えば賛成
( 6.4)(ウ)規制的な措置を一層活用することにどちらかと言えば反対
( 2.1)(エ)規制的な措置を一層活用することに反対
(11.9) わからない

Q15 〔回答票14〕現在,我が国の二酸化炭素排出量は世界でも有数の多さとなっていますが,企業における生産額当たりの二酸化炭素排出量やエネルギー効率の点では国際的に見ても優秀な水準を達成しています。地球温暖化の防止に対する企業の取り組みに対して,今後行政はどのように関わっていくべきだと思いますか。この中から1つだけお答えください。
( 5.0)(ア)今後の企業の自主的努力に大きく期待できるので,行政が特に関与する必要はない
(51.0)(イ)今後の企業の自主的努力に少しは期待できるが,行政が補助金などによる支援を行い,こうした取り組みを一層進めさせることも必要である
(31.1)(ウ)企業の自主的努力にはあまり期待できないため,行政が規制措置などを活用して産業部門での取り組みを主導していくべき
(12.9) わからない

Q16 〔回答票15〕政府が行う地球温暖化防止の取り組みの中で,あなたは,どのようなことを重点的に行うべきだと思いますか。この中からいくつでもあげてください。(M. A. )
(24.3)(ア)二酸化炭素の排出を抑制するための規制や炭素税の導入など,地球温暖化防止を目的とする新たな制度づくり
(61.6)(イ)森林の保全整備や廃棄物処理施設の整備など,地球温暖化防止に役立つ公共事業の推進
(46.5)(ウ)地球温暖化防止に役立つエネルギー政策の推進
(45.1)(エ)地球温暖化防止に対する国民の意識を向上させるための普及・啓発
(46.7)(オ)地球温暖化防止に役立つ新しい技術の開発・普及
(30.5)(カ)地球温暖化の現状や影響などについての調査・研究
( 0.1) その他(        )
( 6.7) わからない
(M. T. =261.5)

Q17 〔回答票16〕我が国は,二酸化炭素の排出量が世界の4.9% (1993年)を占めており,これはアフリカ全体や南アメリカ全体よりも多い量となっています。また,日本が貿易などを通じて今後も発展を続けるためには国際社会の安定的な発展が不可欠ですが,これが地球温暖化により阻害される恐れがあります。このように我が国は地球温暖化問題との関わりが決して少なくありませんが,地球温暖化問題に対して,どのように対応したらよいと思いますか。この中から1つだけお答えください。
(35.8)(ア)他の先進国以上に積極的に対策を講ずるべき
(44.3)(イ)他の先進国なみの対策を講ずるべき
( 9.3)(ウ)国連などの国際機関の対策に協力する程度でよい
( 1.0)(エ)特に対策を行う必要はない
( 9.6) わからない

Q18 〔回答票17〕今年12月,京都で地球温暖化防止に関する国際会議が開かれ,2000年(平成12年)以降の地球温暖化防止対策の国際的な枠組みが決まる見込みです。あなたは,このような会議が開催されることを知っていましたか。
( 8.4)(ア)会議が開かれることや会議の内容を知っていた
(31.5)(イ)会議が開かれることだけは知っていた
(57.7)(ウ)全く聞いたことがない
( 2.4) わからない

Q19 〔回答票18〕この国際会議では,各先進国が地球温暖化の防止のために行わなければならない努力の程度について議論される見込みですが,この努力の程度はどのように決定するのが公平だと思いますか。この中から1つだけお答えください。
(23.4)(ア)二酸化炭素の排出量が多い先進国ほどより多くの削減努力をするというように,「原因」の大小によって決定すべき
(30.6)(イ)二酸化炭素の排出量を削減することが経済的,技術的に容易な先進国ほど多くの削減努力をするというように,「能力」や「削減余地」の大小によって決定すべき
(25.1)(ウ)「原因」の大小によって決定すべきか「能力」や「削減余地」の大小によって決定すべきかは一概に決められないので,どの先進国も一律の割合で二酸化炭素の排出量を削減すべき
(20.9) わからない

Q20 〔回答票19〕開発途上国では,今後,人口の増加や経済成長によって,二酸化炭素の排出が急激に増加することが予想されますが,我が国は,先進国として,こうした開発途上国での地球温暖化防止のための取り組みに対し,どのように対応していくべきだと思いますか。この中から1つだけお答えください。
(36.1)(ア)積極的に資金や技術,人材面での支援を行っていくべき
(53.0)(イ)負担が大きくならない程度に,資金や技術,人材面での支援を行っていけばよい
( 3.5)(ウ)開発途上国への支援は特に行う必要はない
( 7.4) わからない

Q21 〔回答票20〕地球温暖化が今のまま進行すると,約 100年後には次のような悪影響が生じると言われています。これらの中で,あなたが最も深刻だと感じるのはどれですか。この中から1つだけお答えください。
(14.4)(ア)世界の森林のかなりの部分で,現在生えている植物の種類が現在のものから大きく変わる
(19.9)(イ)降雨と蒸発が盛んになり,洪水や干ばつを激化させる
(24.9)(ウ)熱帯・亜熱帯では食糧生産量が低下し,乾燥,半乾燥地域も含め,貧困地域の飢饉,難民の危険が増大する
(18.5)(エ)海が暖まったり氷河が溶けて海面が上昇し,沿岸地域における高潮被害を受けやすい人口が現在より大幅に増加する
(14.5)(オ)マラリアなどの伝染病や花粉症などのアレルギー,熱射病などがおこりやすくなり,健康に悪影響の出る恐れが高まる
( 1.5)(カ)どれも深刻な影響とは感じない
( 6.3) わからない

Q22 〔回答票21〕あなたは,地球温暖化問題に関する知識や地球温暖化防止のための方法についての情報を何から入手したいと思いますか。この中からいくつでもあげてください。(M. A. )
(10.3)(ア)書 籍
(22.2)(イ)雑 誌
(74.7)(ウ)新聞記事
( 9.5)(エ)パンフレット
(84.1)(オ)テレビ番組
( 5.1)(カ)パソコンネット
( 8.1)(キ)シンポジウムや講演会
( 5.7)(ク)市民大学などの社会教育事業
(21.7)(ケ)学校教育
(11.9)(コ)企業の広告
( 0.6) その他(        )
( 1.8) 特に必要はない
( 1.0) わからない
(M. T. =256.7)

Q23 〔回答票22〕地球温暖化を防止する対策が現状のままであると,100 年後には,地球の年平均気温は今より2 ℃上昇すると言われています。この2℃の温暖化が持つ意味を訴えるためには,どのような説明が最も効果的だと思いますか。この中から1つだけお答えください。
(20.2)(ア)平成6年(1994年)の日本の猛暑では,全国的に水不足が生じたりしたが,この猛暑も,年平均気温では平年と比べて1℃高かっただけである
( 7.9)(イ)氷河時代と言われる時代でも,中・低緯度では今より3〜6℃年平均気温が低かっただけであり,100 年後の人々から考えれば,今が氷河時代とも言える
(32.8)(ウ)年平均気温の2℃の差とは東京と鹿児島の年平均気温の差より大きく, 100年間で2℃の上昇とは,日本列島全体が毎年3kmずつのスピードで南方に移動するのと同じである
(15.0)(エ)昔の冬の寒さは厳しかった記憶があり,最近は暖かくなったと感じるが,数十年前と比べての気温上昇は,年平均気温でまだ0.6 ℃ぐらいである
( 6.4)(オ)どの説明でも特に重要な問題とは思わない
(17.8) わからない

Q24 〔回答票23〕今後,我が国で地球温暖化防止への取り組みを一層積極的に進めていくためには,次のうちどのような行動が重要だと思いますか。この中からいくつでもあげてください。(M. A. )
(38.4)(ア)政治家が,地球温暖化問題を国会でとりあげ,その対策に一層積極的に取り組む
(45.5)(イ)政府が,地球温暖化防止のための施策を一層強化する
(44.8)(ウ)地方公共団体が,自然エネルギーを活用した発電を行ったり,大都市地域で自動車利用の抑制などのための取り組みを行うなど,地域の特性を反映した地球温暖化防止施策に積極的に取り組む
(50.1)(エ)企業が,地球温暖化防止のための投資を増やし,事業活動に伴って発生する二酸化炭素を減らしたり,地球温暖化防止に役立つ商品を積極的に販売する
(37.0)(オ)環境保護団体が,地球全体の立場から提言をしたり,リサイクル運動などきめの細かい活動を展開する
(57.2)(カ)国民が,地球温暖化問題について自覚を持ち,省エネルギーなどに進んで取り組む
(40.7)(キ)マスコミが,地球温暖化問題について積極的にとりあげる
(24.0)(ク)学者が,地球温暖化防止対策に役立つ技術や制度などを研究する
( 0.2) その他(        )
( 4.7) わからない
(M. T. =342.8)

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