科学技術と社会に関する世論調査（平成7年2月調査）

内閣府政府広報室

調査の目的

科学技術に対する国民の意識を調査し，今後の施策の参考とする。

調査項目

(1)科学技術に関する情報について
(2)科学技術が社会に与える影響及び科学者に対するイメージ
(3)科学技術の研究について

調査対象

(1) 母集団 全国１８歳以上の者

(2) 標本数 3,000人

(3) 抽出方法 層化２段無作為抽出法

調査時期

　　平成７年２月２日〜平成７年２月１２日

回収結果

(1) 有効回収数(率) 2,045人（68.2％）
(2) 調査不能数(率) 955人（31.8％）
−不能内訳−

転居	86	長期不在	61	一時不在	356
住所不明	23	拒否	296	その他	133

性・年齢別回収結果

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はじめに，科学技術に関する情報及び科学技術への接触状況についてお伺いします。

Q1	〔回答票1〕 あなたは，科学技術についてのニュースや話題に関心がありますか。それともありませんか。この中ではどうでしょうか。

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Q2	〔回答票2〕 あなたは，ふだん科学技術に関する知識をどこから得ていますか。この中からいくつでもあげてください。（Ｍ．Ａ．）

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Q3(1)

あなたは，次のような施設にこの１年間に何回行きましたか。まず，「（１）科学館，科学技術の展示のある博物館」についてはどうですか。（以下（２）〜（５）まで順次聞く。）

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Q3(2)

（２）自然や歴史に関する展示のある博物館

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Q3(3)

（３）動物園・植物園・水族館

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Q3(4)

（４）科学技術に関連した展示のある展示会や博覧会

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Q3(5)

（５）美術館

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Q4	あなたは，仕事や家庭でコンピューターを使っていますか。ファミコンなどの家庭用ゲーム機，ワープロ等は除きます。

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Q5	政府は，毎年科学技術週間を定め，展示会や施設公開などを行っていますが，あなたは科学技術週間を知っていますか。

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Q6(1)

〔回答票3〕 あなたは，これらの言葉をどの程度知っていますか。まず，「（１）核融合」についてはどうですか。（以下（２）〜（５）まで順次聞く。）

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Q6(2)

〔回答票3〕 （２）バーチャル・リアリティ

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Q6(3)

〔回答票3〕 （３）ＡＩ（人工知能）

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Q6(4)

〔回答票3〕 （４）ＤＮＡ

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Q6(5)

〔回答票3〕 （５）オゾンホール

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Q7(1)

〔回答票4〕 あなたは，次のことについてどう思いますか。まず，「（１）電子は原子より小さい」についてはどうですか。（以下（２）〜（６）まで順次聞く。）

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Q7(2)

〔回答票4〕 （２）すべての放射能は人工的に作られたものである

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Q7(3)

〔回答票4〕 （３）レーザーは音波を集中させることで得られる

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Q7(4)

〔回答票4〕 （４）インフルエンザには抗生物質が効く

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Q7(5)

〔回答票4〕 （５）オゾンホールが大きくなると，皮膚ガンになる可能性が増す

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Q7(6)

〔回答票4〕 （６）大陸は非常に長い時間をかけてゆっくりと移動している

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Q8	〔回答票5〕 あなたは，機会があれば，科学者や技術者の話を聞いてみたいと思いますか。この中ではどうでしょうか。

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Q9(1)

〔回答票6〕 科学技術に関する情報についての次の意見についてあなたはどう思いますか。まず，「（１）科学技術に関する知識はわかりやすく説明されれば大抵の人は理解できる」についてはどうですか。（以下（２），（３）を順次聞く。）

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Q9(2)

〔回答票6〕 （２）科学技術について知りたいことを知る機会や情報を提供してくれるところは十分にある

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Q9(3)

〔回答票6〕 （３）日常生活において科学技術について知ることは重要ではない

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次に，科学技術が社会に与える影響及び科学者に対するイメージについてお伺いします。

Q10(1)

それでは，科学技術の発達により次のものは向上したと思いますか。悪化したと思いますか。それとも変わらないと思いますか。まず，「（１）個人個人の生活の楽しみ」についてはどうですか。（以下（２）〜（４）まで順次聞く。

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Q10(2)

（２）物の豊かさ

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Q10(3)

（３）労働条件

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Q10(4)

（４）健康状態

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Q11(1)

〔回答票7〕 科学技術に関する次の意見について，あなたはどう思いますか。まず，「（１）科学的研究は，たとえすぐに役立たなくても，新たな知識をもたらすという意味で不可欠である」についてはどうですか。（以下（２）〜（８）まで順次聞く。）

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Q11(2)

〔回答票7〕 （２）科学技術が発達すると，我々の生活はより健康で快適なものになる

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Q11(3)

〔回答票7〕 （３）日本が国際的な競争力を高めるためには，科学技術を発達させる必要がある

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Q11(4)

〔回答票7〕 （４）ロボットやコンピューターの普及により，働き口は減る

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Q11(5)

〔回答票7〕 （５）日本の学校での理科や数学の授業は，生徒の科学的センスを育てるのに役立っている

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Q11(6)

〔回答票7〕 （６）現代は科学技術に依存しすぎていて，精神的なものを軽んじている

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Q11(7)

〔回答票7〕 （７）科学技術に触れることの面白さや楽しさが感じられなくなっている

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Q11(8)

〔回答票7〕 （８）科学者や技術者の仕事にはやりがいが感じられない

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Q12	〔回答票8〕 最近，若者の科学技術に対する関心の低下が指摘されていますが，あなたは，このいわゆる「若者の科学技術離れ」を問題であると思いますか，それとも，問題ではないと思いますか。この中から１つだけあげてください。

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Q13(1)

〔回答票9〕 科学者に関する次の意見についてあなたはどう思いますか。まず，「（１）科学者は一般的に社会的地位が高い」についてはどうですか。（以下（２），（３）を順次聞く。）

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Q13(2)

〔回答票9〕 （２）日本は諸外国に比べて個性的・独創的な科学者が育つ環境に乏しい

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Q13(3)

〔回答票9〕 （３）科学者には人間や社会に無関心な人が多い

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Q14(1)

〔回答票10〕 あなたは，科学技術の発達に対して，次のような不安を持つことがありますか。まず，「（１）科学技術の進歩が速すぎるため，自分がそれについていけなくなるという不安」についてはどうですか この調査は役に立ちましたか？ 役に立った 役に立たなかった この調査結果は 分かりやすかったですか？ 分かりやすかった 分かりにくかった このコンテンツへのご意見ご感想はこちら ご意見・ご感想 この調査へのご意見、ご感想がありましたらご記入ください。※最大1000文字 送信 別の調査結果を探す 分野 すべて 生活・くらし まちづくり・交通 治安・安全 食品・農林水産 情報通信・科学技術 健康・医療 環境・自然 教育・人材育成 女性活躍 高齢社会 外交・防衛 社会と法制度 共生社会 その他 調査年度 すべて 令和5年度（2023年） 令和4年度（2022年） 令和3年度（2021年） 令和2年度（2020年） 令和元年度（2019年） 平成30年度（2018年） 平成29年度（2017年） 平成28年度（2016年） 平成27年度（2015年） 平成26年度（2014年） 平成25年度（2013年） 平成24年度（2012年） 平成23年度（2011年） 平成22年度（2010年） 平成21年度（2009年） 平成20年度（2008年） 平成19年度（2007年） 平成18年度（2006年） 平成17年度（2005年） 平成16年度（2004年） 平成15年度（2003年） 平成14年度（2002年） 平成13年度（2001年） 平成12年度（2000年） 平成11年度（1999年） 平成10年度（1998年） 平成9年度（1997年） 平成8年度（1996年） 平成7年度（1995年） 平成6年度（1994年） 平成5年度（1993年） 平成4年度（1992年） 平成3年度（1991年） 平成2年度（1990年） 平成元年度（1989年） 昭和63年度（1988年） 昭和62年度（1987年） 昭和61年度（1986年） 昭和60年度（1985年） 昭和59年度（1984年） 昭和58年度（1983年） 昭和57年度（1982年） 昭和56年度（1981年） 昭和55年度（1980年） 昭和54年度（1979年） 昭和53年度（1978年） 昭和52年度（1977年） 昭和51年度（1976年） 昭和50年度（1975年） 昭和49年度（1974年） 昭和48年度（1973年） 昭和47年度（1972年） 昭和46年度（1971年） 昭和45年度（1970年） 昭和44年度（1969年） 昭和43年度（1968年） 昭和42年度（1967年） 昭和41年度（1966年） 昭和40年度（1965年） 昭和39年度（1964年） 昭和38年度（1963年） 昭和37年度（1962年） 昭和36年度（1961年） 昭和35年度（1960年） 昭和34年度（1959年） 昭和33年度（1958年） 昭和32年度（1957年） 昭和31年度（1956年） 昭和30年度（1955年） 昭和29年度（1954年） 昭和28年度（1953年） 昭和27年度（1952年） 昭和26年度（1951年） 昭和25年度（1950年） 昭和24年度（1949年） 昭和23年度（1948年） 昭和22年度（1947年） フリーワード 検索（-件） 関連サイト