世論調査

「森林とみどりに関する世論調査」

内閣府政府広報室

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調 査 の 概 要
  • 調査の目的
    森林とみどりに関する国民の意識を調査し,今後の施策の参考とする。

  • 調査項目
    (1)「みどりの日」の周知度
    (2)森林に対する親しみ
    (3)森林の利用
    (4)森林の役割と森林づくり
    (5)木材
    (6)森林に関する企画や行事 
    (7)農山村滞在型の余暇生活

  • 調査対象
    (1) 母集団 全国20歳以上の者
    (2) 標本数 3,000人
    (3) 抽出方法 層化2段無作為抽出法

  • 調査時期  平成5年1月7日〜平成5年1月17日

  • 回収結果
    (1) 有効回収数(率) 2,166人(72.2%)
    (2) 調査不能数(率) 834人(27.8%)

    −不能内訳−
    転居 84 長期不在 51 一時不在 317
    住所不明 13 拒否 327 その他
    42

  • 性・年齢別回収結果

    性・年齢別回収結果




    調 査 票
    Q1 〔回答票1〕 あなたは,「みどりの日」が国民の祝日として制定されていることを知っていますか。この中ではどうでしょうか。
    (48.7) (ア) 時期も制定の趣旨も知っている
    (18.3) (イ) 時期だけ知っている
    (20.4) (ウ) 制定されていることだけ知っている
    (12.6) (エ) 知らない

    Q2 〔回答票2〕 あなたは,森林に親しみを感じますか。この中ではどうでしょうか。
    (49.1) (ア) 非常に親しみを感じる
    (41.6) (イ) ある程度親しみを感じる
    ( 6.6) (ウ) あまり親しみを感じない
    ( 1.9) (エ) ほとんど親しみを感じない
    ( 0.7) わからない

    Q3  あなたは,この1年くらいの間に,山や森や渓谷などへ,仕事以外で行ったことがありますか,ありませんか。
    (66.4) ある →SQ1へ
    (33.6) ない →Q4へ

    SQ1 〔回答票3〕 それは,主にどのような目的からでしょうか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)
    (N=1,439)
    (44.0) (ア) すぐれた景観や風景を楽しむため
    (25.9) (イ) キャンプやピクニックなどを楽しむため
    (37.5) (ウ) ドライブを楽しむため
    (17.3) (エ) 登山やスキーなどスポーツを楽しむため
    (24.1) (オ) 釣りや狩り,山菜採りなどを楽しむため
    (11.5) (カ) 動植物などを観察するため
    (37.4) (キ) 何となく自然の中でのんびりしたいため
    (16.1) (ク) 森林浴をするため
    ( 4.9) (ケ) 森林の手入れや下草刈りなどの奉仕活動のため
    ( 2.8) その他
    ( -) わからない
    (M.T.=221.3)


    SQ2 〔回答票4〕 あなたがそこへ行ったときに,整備して欲しいと思った施設を,この中から3つまであげてください。(3M.A.)
    (N=1,439)
    ( 9.0) (ア) 宿泊施設
    (12.6) (イ) 食堂,売店などの施設
    (29.7) (ウ) 案内板の設置
    (62.2) (エ) 衛生施設(トイレ,ごみ箱など)
    (22.8) (オ) 駐車場
    (10.9) (カ) 自動車道路
    (27.7) (キ) 遊歩道・自転車道,ベンチなどの散策・休憩施設
    ( 5.8) (ク) キャンプ場
    (10.8) (ケ) 救護所,避難所などの施設
    ( 5.5) その他
    ( 9.7) わからない
    (M.T.=206.6)


    Q4  森林をレクリエーションなどの場として利用した人が残したごみの始末や山火事を予防するための費用を,あなたは,森林を利用する人も一部負担すべきだと思いますか。それとも負担する必要はないと思いますか。
    (54.0) 一部負担すべきである
    (17.2) 負担する必要はない
    (23.0) 一概に言えない
    ( 5.8) わからない

    Q5 〔回答票5〕 我が国は国土の約3分の2が森林で占められていますが,1人当たりの森林面積は世界平均の約4分の1となっています。あなたは,今後森林をどのように取り扱ったらよいと思いますか。この中からあなたのお考えに近いものをお答えください。
    (18.3) (ア) 狭い国土の有効活用を図るうえで,スポーツ・レクリエーションなどさまざまな野外活動が楽しめる場として積極的な利用を考える
    (74.0) (イ) 森林は木材生産のほか,国土の保全,水資源をたくわえるなど重要な働きを持つことから,森林としての利用以外の利用は慎重に考える
    ( 7.8) わからない

    Q6 〔回答票6〕 あなたは,森林の中で特に今後とも守っていくべきなのはどのような働きを持つ森林だと思いますか。この中から3つまであげてください。(3M.A.)
    (27.2) (ア) 木材を生産する働き
    ( 9.7) (イ) しいたけなどのきのこ類や山菜などの林産物を生産する働き
    (59.0) (ウ) 水資源をたくわえる働き
    (64.5) (エ) 山崩れや洪水などの災害を防止する働き
    (37.9) (オ) 大気を浄化したり,騒音をやわらげたりする働き
    (13.6) (カ) 保健休養などのレクリエーションの場を提供する働き
    (14.0) (キ) 林業を通して自然に親しむなど野外における教育の場としての働き
    (45.4) (ク) 貴重な野生動植物の生息の場としての働き
    ( 0.3) その他
    ( 1.7) (ケ) 特にない
    ( 1.1) わからない
    (M.T.=274.5)


    Q7 〔回答票7〕 近年,我が国では林業の不振,山林の過疎化などで手入れが行き届かず,森林の荒廃が心配されていますが,これからの森林の整備はどうあるべきだと思いますか。この中ではどうでしょうか。
    ( 9.8) (ア) 森林は経済活動の対象であるから,経済効率を第一に考えて整備すべき
    (82.2) (イ) 森林はたとえ経済効率に合わなくても,国土保全,災害防止などの役割を重視して整備すべき
    ( 0.6) その他
    ( 7.4) わからない

    Q8 〔回答票8〕 森林は,木材を生産するほか,いろいろな働きを通じて国民生活に深い関わりを持っています。このような森林の働きを一層発揮させるために,今後あなたが森林づくりに参加してみたいと思う主なものを,この中から2つまであげてください。(2M.A.)
    (11.3) (ア) 分収育林制度(緑のオーナー制度)など資金の投資対象として参加してみたい
    ( 9.2) (イ) 森林を購入して自分で森林づくりをしてみたい
    ( 5.2) (ウ) 就労の場(林業労働者)として参加してみたい
    (23.9) (エ) 奉仕活動を通じて参加してみたい
    (40.3) (オ) 緑の羽根などの募金を通じて参加してみたい
    ( 9.9) (カ) 既に森林を持っている
    ( 0.7) その他
    (29.0) (キ) 参加してみたいとは思わない
    ( 4.8) わからない
    (M.T.=134.3)


    Q9 〔回答票9〕 我が国の木材の自給率は,現在約2割5分となっています。あなたは,このことについてどう思いますか。この中からあなたのお考えに近いものを1つだけお答えください。
    (51.9) (ア) 木材の安定的な供給を確保するため,国内での自給率をもっと高める
    (21.9) (イ) 国産材より安ければ,自給率が低下しても輸入材を増やす
    ( 0.6) その他
    (16.6) 一概に言えない
    ( 9.0) わからない

    Q10 〔回答票10〕 ところで仮に,今後新たに住宅を建てたり,買ったりするときに,この中のどんな住宅を選びたいと思いますか。
    (72.4) (ア) 木造住宅(昔から日本にある在来工法のもの) →SQaへ
    ( 9.2) (イ) 木造住宅(プレハブ工法など在来工法以外のもの) →Q11へ
    (15.1) (ウ) 非木造住宅(鉄筋,鉄骨,コンクリート造りのもの) →SQbへ
    ( 3.2) わからない →Q11へ

    SQa 〔回答票11〕 それは,どのような理由からでしょうか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)
    (N=1,569)
    (55.2) (ア) 昔から住み慣れているから
    (65.3) (イ) 我が国の気候・風土に適し,通気,保温性など居住性にすぐれているから
    (16.1) (ウ) 耐久性があるから
    (22.0) (エ) 増改築や補修が容易だから
    (21.9) (オ) 好みに合わせて建てることができるから
    ( 5.4) (カ) 値段が手頃だから
    (46.8) (キ) 木が好きだから
    (22.4) (ク) 木目や木の色など,見た目がよいから
    ( 0.7) その他
    ( 0.8) 特に理由はない
    (M.T.=256.6)


    SQb 〔回答票12〕 それは,どのような理由からでしょうか。この中からいくつでもあげてください。(M.A.)
    (N=328)
    (64.9) (ア) 火災や地震に強いから
    (36.6) (イ) 腐りにくくシロアリなどの被害に安心だから
    (30.5) (ウ) 外気を遮断するなど気密性にすぐれているから
    (23.8) (エ) 敷地を有効に使えるから
    (11.3) (オ) 値段が手頃だから
    ( 4.0) その他
    ( 3.7) 特に理由はない
    (M.T.=174.7)


    Q11 〔回答票13〕 あなたが,森林の働きや森林の利用について知りたいと思うとき,どのような企画や行事に参加したいと思いますか。この中から2つまであげてください。(2M.A.)
    (16.6) (ア) 一定期間山村に滞在して,山村の人々と一体となった学習や体験に参加したい
    (16.4) (イ) 森林の手入れや下草刈りなどの奉仕活動に参加したい
    (13.7) (ウ) 各地で行われる植樹祭などの行事に参加したい
    (15.1) (エ) 講演会や各種の学習会に参加したい
    (41.8) (オ) 森林浴などの体験旅行に参加したい
    ( 0.7) その他
    (31.4) (カ) 参加したいと思うものはない
    ( 3.9) わからない
    (M.T.=139.8)


    Q12 〔回答票14〕 最近,緑豊かな農山村の自然,生活,文化に対する国民の理解が深まり,健康でゆとりある農山村休暇型の余暇生活が見直されていると言われています。ところで,あなたは,一定期間農山村に滞在し,休暇を過ごしてみたいと思いますか。この中ではどうでしょうか。
    (13.4) (ア) 是非過ごしてみたいと思う →SQ1へ
    (47.0) (イ) 機会があれば過ごしてみたいと思う →SQ1へ
    (23.2) (ウ) あまり過ごしてみたいとは思わない →フェース・シートへ
    (14.3) (エ) 全く過ごしてみたいとは思わない →フェース・シートへ
    ( 2.1) わからない →フェース・シートへ

    SQ1 〔回答票15〕 では,農山村に滞在し,休暇を過ごすとすれば,あなたは,何泊くらい宿泊したいと思いますか。この中ではどうでしょうか。
    (N=1,308)
    (50.0) (ア) 1〜3泊くらい
    (26.7) (イ) 4〜5泊くらい
    (22.2) (ウ) 1週間以上
    ( 0.2) その他
    ( 0.9) わからない

    SQ2 〔回答票16〕 では,農山村に滞在し,休暇を過ごすとした場合に泊まりたいと思うのは,どのような宿泊施設でしょうか。この中ではどうでしょうか。
    (N=1,308)
    (39.5) (ア) 農家や林家への民宿
    (33.9) (イ) バンガロー・ロッジなど簡易な施設
    ( 8.9) (ウ) キャンプ施設
    (13.2) (エ) 旅館
    ( 2.8) (オ) ホテル
    ( 0.4) その他
    ( 1.3) わからない

    <フェース・シート>
    F1  〔性〕
    (45.5) 男性
    (54.5) 女性

    F2  〔年齢〕あなたのお年は満でおいくつですか。
    ( 5.4) 20〜24歳
    ( 6.6) 25〜29歳
    ( 8.4) 30〜34歳
    (10.3) 35〜39歳
    (13.6) 40〜44歳
    (11.2) 45〜49歳
    (12.0) 50〜54歳
    (10.7) 55〜59歳
    ( 9.0) 60〜64歳
    ( 6.8) 65〜69歳
    ( 6.0) 70歳以上

    F3  〔職業〕あなたのご職業は何ですか。(具体的に記入の上,下の該当する項目に○をつける。)
    <自営業主>
    ( 5.6) 農林漁業
    ( 8.1) 商工サービス業
    ( 0.8) 自由業
    <家族従業者>
    ( 2.6) 農林漁業
    ( 4.6) 商工サービス業
    ( 0.5) 自由業
    <被傭者>
    ( 2.4) 管理職
    ( 1.3) 専門技術職
    (16.3) 事務職
    (23.9) 労務職
    <無職>
    (23.9) 主婦
    ( 1.5) 学生
    ( 8.6) その他の無職

    F4  あなたは,15歳未満のお子さんをお持ちですか。
    (35.5) いる
    (64.5) いない

    F5  〔住居の形態〕(調査員判断)
    (21.2) 集合住宅
    (78.8) 一戸建

    F6  〔居住地区〕(調査員判断)
    (64.0) 住宅の多い地区
    ( 8.8) 商店その他の事業所の多い地区
    ( 1.2) 工場の多い地区
    (25.2) 農山漁村地区
    ( 0.9) その他

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